のし・メッセージカードをお付けします
お歳暮やお礼、お祝いなど、大切な方への贈り物に「のし」をお付けできます。 表書きやお名前の名入れもご指定いただけますので、贈る方の想いが伝わる形で心を込めてお届けいたします。 また、感謝や、…
商品番号:240401
原産地:北海道
内容量:2Lサイズ1束(4本前後)×5束入り
賞味期限:冷蔵保存で4日~5日
新鮮なアスパラが手に入ったら旬を味わいましょう!
旬のアスパラはシンプルな調理が一番!
アスパラガスの美味しい食べ方・保存方法はこちらをご覧ください
日本のアスパラガス発祥の地は北海道の岩内って知っていますか?
岩内協会病院の敷地内には「日本のアスパラガス発祥の地記念碑」があります。
アスパラガスは古代ギリシャ時代から栽培されヨーロッパに広がりました。
日本へは江戸時代(1781年)に観賞用植物としてオランダ人が長崎へと持ち込まれたのが最初と伝えられています。
食用としては、明治時代にアメリカから移入したものが横浜、神戸などで栽培されました。
日本で初めて本格的な栽培に成功した「アスパラガスの父」岩内町出身の下田喜久三博士
冷害に強い作物の必要性を感じていた博士は、欧米から種子を取り寄せ品種改良を重ねました。
大正11年(1922年)に冷害に強い新品種「瑞洋」の開発に成功すると、アメリカやドイツ、フランスなどのアスパラの産地や缶詰工場を半年かけて視察し、大正13年(1924年)岩内町に「日本アスパラガス株式会社」を創立。
本格的なアスパラ栽培と、缶詰の生産が始まったのです。
後に喜茂別、富良野へ栽培指導を行い、道央から道東まで北海道各地で品質の良いアスパラが栽培されるようになったのです。
当時はホワイトアスパラが栽培され、グリーンアスパラが主流になったのは昭和40年以降です。
肝油ビタミンの研究、女子教育にも尽力
当時の北海道では唯一の「北海道婦女実務寮」の設立、運営。
ザリガニの産卵の研究が認められ北海道大学から農学博士の学位を授与されるなど、多方面で活躍されました。
北海道が全国1位の生産量!
国内では北海道がトップの生産量で、全国の11%以上を占めています。
道内の主な産地は、名寄、美瑛、富良野など。
北海道の気候や土壌がアスパラの栽培に適しているのですね!